私たちは、離婚を、今後のあなたの幸せな人生に繋げることが、最も大切だと考えております。
もちろん、離婚を切り出されたことによる怒り、悔しさ、虚しさや今後の不安など、様々な感情が入り組んでいることでしょう。また、その思いを相手にぶつけたいと思うことも当然でしょう。
私たちは、そのような状況にあるあなたの思いを受け止めながらも、今後の人生について本気で考え、実現したい人生に向けての最善のプランをご提案いたします。
したがって、あなたが考えるべきは、
①離婚後の人生をどう過ごしたいか
②離婚に向けて何を重視するか
の2点です。
それが決まれば、その目標を実現するための手段の選択、必要な準備は、離婚問題解決のプロであるわたしたちにお任せください。
このように、離婚問題をいかに『うまく』終わらせるか、そういった視点で考えれば、慰謝料を1円でも⾼く取るといった考え⽅だけが、正しい判断とは限りません。私たちが⼤切にしたいのは、単なる『事件』の解決ではなく、『依頼者』であるあなたの⼈⽣です。 どのような法的技術や請求を⽴てるか、これは『依頼者』であるあなたが、これからの⼈⽣をどう過ごしていきたいかということとイコールなのです。 私たちは、この考え⽅を依頼者中⼼主義と呼び、「BUILD FUTURE」と いう造語にその思いを込めています。弁護⼠法⼈サリュには、離婚事件の実績がいくつもあります。
夫側で親権を獲得した事案、慰謝料を獲得した事案、⾯会交流を実現した事案、離婚を要求された事案。中でも、台湾法による離婚事件では、改正台湾法の翻訳が国内になく、⾃ら条⽂や解説書を翻訳し、依頼者の望む解決までこぎつけた事案もありました。さらにこの事案では、我が国では珍しい引き換え給付の強制執⾏まで⾏うなど、実に7年以上にわたるお⼿伝いをし、最終的には数千万円の財産分与を得ました。
離婚事件は⻑ければいいわけでも、良い⾦額を獲得することが良いわけでもありません。しかし、相⼿⽅の出⽅次第ではとことんやる必要もあります。私たちには、どんな事件でも依頼者の⼈⽣に寄り添い、最⼤限の法的技術を提供してきた⾃信があるのです。
わたしたちは、交通事故被害者側の先駆者としてその地位を築いてきました。この交通事故被害者側事件で大切にしていたのは、賠償交渉に⼊る前の準備です。
従来、弁護⼠は治療が終わり、最終的な⽰談交渉の段階から、動き始めるというのが⼀般的でした。しかし、私たちは、被害者がもっとも悩み苦しむ治療中の段階から動き始めることで、従来以上の賠償金の取得に成功し、実績を積み重ねてきました。
これは、離婚事件でも同じです。離婚調停、離婚訴訟と、多くの段階がありますが、本当は離婚を決意する前から動き始め、依頼者の決断や情報収集の援護をすべきです。
サリュには、弁護⼠とともに事件処理にあたる、優秀かつ熱意のあるリーガルスタッフがいます。 このリーガルスタッフの活躍により、重要であるにもかかわらず他の事務所では⼿が及んでいない十分な事前準備が可能になるのです。
今、世の中には離婚コンサルタントのように、弁護士でない専門家が、離婚で悩んでいる方を⽀援する活動が盛んです。このような活動が盛んということは、弁護士が離婚で悩んでいる方のニーズに十分に応えられていないということなのでしょう。
それは法律事務所の敷居が高く、「今後の人生の選択」を一緒に考えたり、気軽に悩みを打ち明けたりすることができないからです。
サリュでは、離婚問題に取り組む法律の専門家として、法的な見通しのもと、離婚の判断や離婚後の人生設計などに対して、より合理的な判断のサポートができます。
サリュでは、離婚問題に発展していないけれども、離婚をお考えの方に対しても、法的な見通しから、離婚の判断や離婚後の人生設計などについて、アドバイスいたします。
このように、サリュは法律事務所として十分なリーガルサービスを提供するとともに、「これからの⼈⽣を共に考える」という価値の提供に挑戦していきます。
わたしたちは、このサービスを「BUILD FUTURE」と名付け、法的視点、予測を持ちながら、最善の助⾔・⽀援を⾏っていきます。
もしも紛争に発展した場合には、法律のプロとしてスムーズに対応が可能です。