今とは違う
新たな「家族のカタチ」を
考えた方たちへ

あなたは、既婚者で、今の「家族のカタチ」の現状に、何らかの変化を考えているのではないでしょうか。

あなたが、ある人の妻であれば、旦那の帰りが遅くなった。前は仲良かったのに最近では顔を合わせば喧嘩ばかり。子どもの面倒を見てくれない・・・そんな不満から、「離婚」をして新たな「家族のカタチ」を考え始めていませんか。

あなたが、ある人の夫であれば、妻が構ってくれない、妻が自分の両親と折り合いが悪い、プライドを傷つけられる・・・そんな不満から「離婚」をして新たな「家族のカタチ」を考え始めていませんか。

得てして、女性は、離婚に向けてじっくり考えて行動に移す傾向にあり、ズバリ仕留めるのに対し、男性といえば、女性からの離婚の申出まで、妻の気持ちに気づかなかったり、離婚の申出に憤慨したり、落胆したり。女々しく引きずり、「最後までカッコ悪いわね」なんて悪態をつかれる始末です。

平成27年の司法統計によると、家庭裁判所における離婚調停の申立てにおいて、離婚を求める申立人からの申立ての動機のベスト5は、夫側は、

  1. 性格が合わない
  2. その他
  3. 精神的に虐待する
  4. 家族親族と折り合いが悪い
  5. 異性関係

であり、妻側は、

  1. 性格が合わない
  2. 生活費を渡さない
  3. 精神的に虐待する
  4. 暴力を振るう
  5. 異性関係

であるとされています。

離婚を考えるきっかけとなる事実として、男女それぞれのベスト5に挙がった動機には、少なからず思い当たるところがあるのではないでしょうか。

特に、異性関係の動機については、配偶者が他の異性と性的な関係を持つことであって、いわゆる不倫・浮気のことをいいます。法的には不貞行為といい、裁判上の離婚原因にもなっているものです。

もしかすると、あなたが不倫・浮気関係を継続している最中で、現在の婚姻関係を解消して新たな「家族のカタチ」を築きたいと思っているかもしれません。

あなたがどのような状況にあるにせよ、現状を変えていくには、いくつもの考えなくてはならないことがあります。

かつてに比べ、離婚に対するイメージに変化がみられるかもしれませんが、一度は幸せを誓って結ばれた関係を解消することは、簡単なことではありません。

精神的にも、財政的にも、乗り越えなくてはならないことがたくさんあります。
それを一人で乗り越えることは困難なことです。

ぜひ、弁護士とリーガルスタッフと共に困難に立ち向かうことを考えてください。

思い描く「家族のカタチ」に近づけるためには、精神論だけではなく、経済合理性の観点から、将来に向けて、今、何をすべきなのかという視点を持つことが必要です。

たとえば、時間。

離婚が成立するまでにどれだけの時間がかかるのだろう。徒に貴重な時間を空費しないように、新しい「家族のカタチ」の着地点から遡って、見通しを立てましょう。

たとえば、お金。

相手に支払う金額。相手からもらう金額。弁護士の費用。
お金は「離婚」という目的を達成するための手段ともいえます。経済的コストをふまえ、しっかり準備しましょう。

たとえば、子ども。

子どもにとって、両親が離婚することはどういうことなのか。子どもの幸せを考えて、修復を考えることも素敵なことです。それぞれのライフプランを想像しましょう。

不安なことがたくさんありますよね。勇気をもって相談してみてください。それを受け止めるリーガルスタッフがいます。法的な問題については、弁護士がアドバイスをします。

大事なことは、一時の感情に流されて、判断をしてはいけないということです。ましてや、子どもがいる場合はなおさらです。子どもとの親子関係は離婚後も死ぬまで続くのですから、離婚による子どもへの影響を十分に考えて、夫もしくは妻に対しての感情と切り離して考える必要があります。

離婚への対処について、両親や兄弟姉妹、友人等に相談される方も多いと思います。親身になってくれる存在が心強いことは否定しませんが、ぜひ、弁護士に相談することを考えてください。感情的ではなく、冷静に、離婚後のことを考えたアドバイスが得られるはずです。

さらに、サリュには、リーガルスタッフがいます。弁護士より気軽に話しやすく、両親や友人より法的手続や今後生じ得ることに精通し、冷静に、かつ、親身になって、人生の新たな出発へのサポートをお手伝いします。

サリュは、弁護士とリーガルスタッフがそれぞれの役割と得意分野を生かして協働し、あなたの未来を考えていきます。

ご相談は無料です。
まずはお気軽にご相談ください。

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