No.1離婚
1年半年会えなかった子供との面会を実現した事例
Aさんは、奥さんが子供を連れて出ていき、奥さんから離婚調停を申し込まれていました。子供は幼く、子の面会には奥さんの協力が必要な状態でした。
Aさんは、離婚調停が続いても面会ができないことを不安に思い、サリュに相談にこられました。サリュは、離婚を先行して合意し、面会交流の調停を継続する方針をとりました。
離婚調停成立後、試行的面会交流の方法で父子の面会を実施し、その後は、遊戯スペースなどで面会を繰り返し、実績をつくりました。
最終的には定期的に父母間で日程調整を行い、面会を継続する合意を得ることができました。
解決のポイント
面会交流は、離婚する夫婦間での共同作業ですので、上手く合意ができない場合が多いです。ですが、何度か第三者を通じて、面会の実績をつくり、父と母の双方で面会をさせることが良いことだという安心感をつくっていくことが重要です。